【Photoshop初心者】パターンオーバーレイ

2022年6月12日

今回はレイヤースタイル「パターンオーバーレイ」を使っていろいろ作っていこうと思います。

パターンオーバーレイはこのようにシェイプやテキストにパターンを入れることが出来ます。

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こちらの作り方は下の記事にあります

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キャンディのようなテキスト

背景を作ります

幅900px 高さ600pxでカンバスをつくります。

レイヤーを追加してグラデーションをかけます。


今回はプリセットの「ピンク_08」にしました。
円形グラデーションにします。

パターンを定義

「ファイル」から「開く」赤いストライプの画像を開きます。
赤から白(下の画像のように)選択します。

「編集」から「パターンを定義」

ストライプの画像は写真AC
からダウンロードできます。

わかりやすい名前をつけます。
今回は「ストライプ_赤」

テキストを入力

テキストを入力します。
フォントサイズ200px
フォントは「Moniker Basic」にしました

レイヤースタイルを設定

パターンオーバーレイ

描画モード:通常
不透明度:100
パターン:ストライプ_赤
角度:-28
比率:39

ベベルとエンボス

スタイル:ベベル内側
テクニック:滑らかに
深さ:500
方向:上へ
サイズ:10
ソフト:11
角度:135
高度:42
ハイライトのモード:スクリーン:白:100
シャドウのモード:乗算:黒:56

境界線

サイズ:2
位置:内側
描画モード:スクリーン
不透明度:1
カラー:黒

ドロップシャドウ

描画モード:通常
不透明度:59
角度:120
距離:4
サイズ:4

できあがり

メタリック

次にこのようなメタリックぽいテキストをパターンで作っていきます。

背景を作る

幅900px 高さ600pxのカンバスを作ります
新規レイヤーを追加してグレーのグラデーションをかけます。

グラデーションはプリセットの「グレー_11」にしました。

パターンを定義

このようなメタリックの画像を用意します。
こちらの画像は写真AC
からダウンロードしました。

「フォルダー」「開く」からこの画像を開きます

「フィルター」→「変形」→「ジグザグ」を選択します

このように設定して画像を歪めます。

『量:10』

「編集」から「パターンを定義」

名前を「metal」にします

テキストを入力

背景のカンバスに戻ってテキストを入力します

フォントサイズ:200px

フォント「Amaranth」

レイヤースタイルを設定

パターンオーバーレイ

描画モード:通常
不透明度:100
パターン:「metal」
角度-172
比率:245

テキストの中を動かすとパターンが動くのでいい感じのところに画像を調節します。

ベベルとエンボス

スタイル:ベベル内側
テクニック:シゼルハード
深さ:126
方向:上へ
サイズ:1
角度:120
高度:30
ハイライトのモード:スクリーン:白:100
シャドウのモード:比較暗:黒:75

輪郭

デフォルト
範囲:50

境界線

サイズ:2
位置:内側
描画モード:スクリーン
グラデーション:デフォルト
角度:90
スケール:100

光彩内側

描画モード:スクリーン
不透明度:11
カラー:#fffce8
チョーク:44
サイズ:35
範囲:84

ドロップシャドウ

描画モード:通常
不透明度:59
角度:90
距離:8
サイズ:4
輪郭:下の画像参照

完成

ラメが入った文字

ラメのパターンを使ってキラキラしたテキストを作ってみましょう

背景画像を用意

少し明るいのでトーンカーブで少し暗くします。

パターンを定義

「ファイル」「開く」から画像を開きます
このようなラメの画像を選びます。


この画像は写真AC
からダウンロードしました

「編集」から「パターンに定義」を選択します

名前は「ラメ_黄色」にしました

テキストを入力します

フォント「RooneySans」

テキストの塗りを0%にしてテキストレイヤーを複製します。

元のテキストレイヤー

グラデーションオーバーレイ

描画モード:スクリーン
不透明度:100
グラデーション:プリセット:ピンク_13
スタイル:線形
角度:90
比率:135

ベベルとエンボス

スタイル:ベベル内側
テクニック:滑らかに
深さ:126
上へ
サイズ:9
ソフト:6
角度:120
高度:30
ハイライトのモード:スクリーン:白:72
シャドウのモード:比較暗:黒:40

光彩外側

描画モード:スクリーン
不透明度:99
カラー:#ffacff
スプレッド:49
サイズ:7
範囲:86

コピーしたテキストレイヤー

パターンオーバーレイ

描画モード:通常
不透明度:100
パターン:「ラメ_黄色」
比率:79

ベベルとエンボス

スタイル:ベベル内側
テクニック:滑らかに
深さ:126
方向:上へ
サイズ:8
ソフト:6
角度:120
高度:30
ハイライトのモード:スクリーン:白:100
シャドウのモード:比較暗:黒:40

輪郭

範囲:50

光彩内側

描画モード:スクリーン
不透明度:11
カラー:#fffce8
チョーク:44
サイズ:35
範囲:44

ドロップシャドウ

描画モード:通常
不透明度:59
角度:120
距離:6
サイズ:8
輪郭:画像参照

レイヤーマスク

コピーテキストレイヤーの「T」をクリックしてテキストを選択範囲にします。

レイヤーマスクを追加を選択してレイヤーマスクを追加します。

ブラシを持ちます。

ソフト円ブラシで50pxくらいに大きさを調節します。
描画色が黒になっていることを確認します。

ブラシの流量と不透明度をそれぞれ20%くらいにします。

画像のあたりをブラシでさっとなぞります。

元テキストの色が見えてきました。

完成

まとめ

このようにパターンを使っていろんなことができます。

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Posted by sweetchilli