【Illustrator】ワープを使った変形
今回はワープを使ってオブジェクトや文字を変形させる方法とワープがうまくいかない時の対処法をお伝えしています。
オブジェクトやテキストを変形させる『ワープ』
テキストを入力します。
今回のフォントは『DIN 2014 Narrow』にしました
デフォルトではこのようになっています。
テキストを選択したら『効果』から『ワープ』→『円弧』
このような『ワープオプションパネル』が出ますのでこちらで設定をしていきます。
『円弧』以外を選択してもこのパネルが出ますので、『スタイル』から設定をします。
カーブだけ動かしていきます。
円弧:プラス
円弧:マイナス
上弦:プラス
上弦:マイナス
下弦:プラス
下弦:マイナス
アーチ:プラス
アーチ:マイナス
リボンを作成するとき『アーチ』を使うと便利ですよ。
でこぼこ:プラス
でこぼこ:マイナス
今回のサムネイルは『でこぼこ』のマイナス20くらいで設定しました。
貝殻:下向き
貝殻下向き:マイナス
魚眼レンズ
旗
旗はこのように使えます。
上昇
膨張
旋回
魚型
ワープをかけたオブジェクトの角度を変えたい
ワープをかけたオブジェクトの角度を変えようとするとこのようにオブジェクトの形が変わってしまいます。
そのような時はオブジェクトを選択して『効果』→『変形』
『変形パネル』を出します。
角度を変更するとこのように形はそのままで回転させることができます。
ワープがかからない
このように細長いオブジェクトに『旗:カーブ100%』をかけてみました。
ところが全く変化がありません』
そのような時は直線に角度をつけるとご覧の通り旗になります。
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