【After Effects】テキストやシェイプにシャドーをつける

2023年12月17日

今回はアフターエフェクトでテキストやシェイプにシャドーをつける方法を学びます。

シャドーにこのようなアニメーションもつけていきます。

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テキストやシェイプにシャドーをつける方法

このようなテキストを入力しました。

エフェクト&プリセットパネルの検索ボックスに『シャドウ』と入力して、ドロップシャドウを適用します。

それだけでこのようにテキストに影をつけることができました。

シャドウのカラーを変更したり、シャドウの方向や距離を変更すると、シャドウだけでいろんな表現ができます。

シャドウでアニメーションする

新規コンポジション

デュレーションを5秒にします。

平面レイヤーを作成

『Ctrl+Y』で新規平面レイヤーを作成します。

エフェクト&プリセットパネルから『グラデーション』を適用します。

エフェクトコントロールパネルで開始色を『#E4DFDF』

終了色を『#F8F2F2』にします。

グラデーションの開始位置をクリックするとポイントが現れます。

左上がほんのり明るく右下がほんのり暗いグラデーションをつけます。

レイヤー名を「BG」にします。

長方形を描く

次に長方形を描きます。

サイズはお好きなサイズで良いです。

今回は幅、900pxくらい、高さ500pxくらいにしました。

中央に揃えておきましょう。

長方形の塗りは『#E9E6E6』、線の色はなし。

ドロップシャドウを2つ適用します。

名前をそれぞれ『右下』、『左上』に変更してこのように数値を変更します。

次にエフェクトから『ベベルアルファ』を適用します。

このように設定します。

アニメーションをつける

長方形

20フレームに再生ヘッドを持ってきて、『右下』、『左上』の『柔らかさ』、

ベベルアルファの『エッジの太さ』、『ライトの強さ』

トランスフォームの『不透明度』にキーフレームを打ちます。

「Uキー」を押すとキーフレームを打ったレイヤーだけ表示することができます。

4秒10フレームに再生ヘッドを持ってきて、数値はそのままで先ほどと同じキーフレームを打ちます。

0秒に再生ヘッドを持ってきてキーフレームを打ったところの数値を0にします。

次に5秒に再生ヘッドを持ってきて数値を0にします。

キーフレームを全て選択して『F9キー』イージーイーズをかけます。

テキスト

テキストを入力

テキストを入力します。

フォントは『DIN 2014 Rounded VF』Boldにしました。

フォントの塗りを『#E9E6E6』にします。

アニメーションをコピー

再生ヘッドを0秒に移動します。

長方形にかけてあるエフェクトをすべて選択して「Ctrl+C」でコピーします。

テキストレイヤーを選択して「Ctrl+V」で貼り付けます。

長方形レイヤーの不透明度を「Ctrl+C」でコピーします。

テキストレイヤーに「Ctrl+V」で貼り付けます。

タイムラインパネルのテキストレイヤーを選択します

「Uキー」を押すとキーフレームが打たれているレイヤーだけ表示することができます。

20フレームのキーフレームをすべて1秒20フレームに移動します。

4秒10フレームのキーフレームをすべて3秒10フレームに移動します。

完成

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Posted by sweetchilli